好かれる人のモノの言い方 第二印象で心をとらえるちょっとした習慣32 を読んだ
好かれる人のモノの言い方 第二印象で心をとらえるちょっとした習慣32
- 作者: 西松眞子
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2018/08/02
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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第1印象が大事という本や話が多いように思えるが、第2印象を良くするという話。 どちらかというと人付き合いという範囲についての話に感じた。
名前をフルネームで覚える。 前回会ったときのお礼がきちんと言える。 さらに次につながる新しい話題が提供できる。
第1印象は初めてということもあり自分も気合を入れて話をするのですが、 2回目に会った場合に名前が思い出せなかったり、どんな人だったか?何を話したか?を忘れてしまうこともある。 名前を覚えることや、前回のお礼など言えるようにちゃんと前回の話を覚える or 記録しておく必要がある。
相手の間違いを正す、こちらがすべて正しい、と、自信があるときほど、実は危ないのです。 ときには相手の間違いをそのまま肯定し認めてあげる、という臨機応変な対応をしてもいいのではないでしょう
つい相手の間違いを訂正したくなってしまう時がある。それが大きな問題になるようなケースならともかく 訂正してもしなくても結果的に大きく変わらないようなときはそのまま認めたい。 つい訂正して、相手も素直に認められずに言い合いのようになってしまうこともあったり・・・。
別れ際の印象が相手にとって「あなたの最新の記憶」となります
別れ際の印象についてあまり考えていなかった気がする。 特にイベントなどが終わった時は次の予定などに意識が行ってしまい、 ちゃんと挨拶も出来ずに別れる場合などもある。最新の記憶が挨拶も出来ないまま別れるようなものは避けたいので、気をつけたい。
どんなメッセージも、感謝のひと言を添えることで明るく楽しい印象になります
ただ感謝の一言があるだけで、嬉しくなったりする。 もちろん感情がこもっていることが大事。とりあえず言っているとかはむしろ逆効果に感じる。 少しでもありがとうという気持ちがあったら、積極的に感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と言いたい。